META展とは
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“META”は、「無秩序の、世代を超えた、独自の、変容する」という意味を示します。日本画を踏襲したアーティストたちが、META的な思考と表現をもって日本画の枠組みを超えた新しい芸術理念を探求しながらも、その伝統に敬意を表した作品の展示を目的としたグループです。 META展は、団体展などの組織的な仕組みから変容を求めたメンバーによって創設され、日本橋、丸善で1998年に開始しました。2005年に神奈川県民ホールギャラリーへと会場を移すと、空間の物理的な制限が少なくなり、競い合うように巨大な平面を展示するなど、実験的な制作の発表の場へと転換してきました。 2023年、25周年を迎えるMETA展ですが、継続されてきた実験的空間は今後それぞれのアーティストにどのような影響を及ぼすのでしょうか。 今回は新たに山本雄教を迎え、12名で県民ホールの大空間で作品を展開します。 |
開催概要
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META
開催期間:2023年2月21日(火)〜3月5日(日) 会期中無休 開館時間:10:00〜18:00 ※最終日は15:00まで/入場は閉場の30分前まで 会場:神奈川県民ホールギャラリー 入場料:無料 出品作家: 市川裕司、梶岡俊幸、金子富之、木島孝文、佐藤裕一郎、財田翔悟、 多田さやか、千葉大二郎、土井沙織、中根航輔、山本雄教、吉田有紀 主催:META展実行委員会 共催:神奈川県民ホールギャラリー(公益財団法人神奈川芸術文化財団) ※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、開催や会期などの変更を行う場合がございます。 ※神奈川県民ホールのホームページ「ご来場のお客様へのご案内」をご確認いただいてのご来場をお願いします。 関連イベント アーティストトークなど実施予定。 SNS、当ウェブサイトにて情報更新 facebook、instagram、twitter |